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VOL.1 2005.OCT
書面DE初めまして!Inner Power(インナーパワー)の安達恵です。色々お話したい事、伝えたい事が沢山ありますが、Lesson中だけではとても伝えきれないのと、書面で残しておけば必要な時に見返す事ができるのでは?との思いから情報誌を作る事となりました。初めてなのでまずInner Power Yoga誕生の経緯をお話ししておかなくては・・・ですね。
子供の頃から運動だけがとりえ。コロコロと太っていましたが運動好きでした。
学生時代に激しい競技スポーツをしていた為、怪我に悩まされました。両足首の靭帯損傷、骨折に両肩脱臼・・・。高校生にして全身ボロボロ。朝からおじいちゃん、おばあちゃんに混じって整形外科での電気&マッサージを受けてから登校していました。無理をして部活を続けたので足首の骨が変形して正座することができなくなりました。バック転はできても正座ができなかった・・・・。
こう見えても私は気が小さく繊細。あがり性で無口なため内側にストレスをためこんでしまうタイプです(?!)スタッフのコメント:確かにとても繊細で人に対する細やかな気配りには頭が下がりますが・・あがり性と無口に関しては意義あり!かなっ^_^;(笑)
コンプレックスもたくさんあります。以前のストレス発散法はマラソンでした。1日10Kmは走っていましたね。4年前、いつものようにガァーって走っていてふと「ヨガやりたい!」って思い何かに導かれるようにヨガ教室へ。1回目は・・・悲惨でした。気持ちが悪くなるし、古傷の足首と肩が痛くて痛くて泣きそうでした。1年位かけていろいろなタイプのヨガを勉強しましたが、体の変化がなくヨガ教室に行くとついがんばりすぎて逆にストレスをためて帰ってきました。“これでは意味がない、だったら自分でやろう”
それからは自分なりの方法で毎日ヨガを続けました。自主ヨガを始めて6ヶ月が過ぎる頃自分の体の変化に気がつきました。疲れにくくなり、ひどい冷え性も良くなりました。まわりの方にも、「ウエストラインがはっきりしてきたね。小顔になったね」と。そして何よりうれしかったのは、正座が楽になった事でした。このヨガを多くの人に知ってほしい!!という気持ちが芽生えインナーパワーヨガと名づけレッスンさせていただくようになりました。大事な事は続ける事。出来る出来ないの問題では全くありません。人との競争でもありません。ポーズに完成はなく、そこに到達しようとするプロセスが大事なのです。体は毎日違います〜今日の自分の体と話し合いながらありのままの自分を受け入れることから始まるのです。普段の生活では使うことのない部分を意識して気持ちよく使ってどんどん強くしていきましょう。毎日を生き生きと楽しく過ごす為に・・・次回に続く。 |
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