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VOL.30 2019.JAN
わたしのJK時代
辛い 痛い 寒い 暑い 
部活に明け暮れた日々

学校での楽しみは
お昼の時間と唯一の得意科目の体育の時間
部活の盛んな女子校で
体育の先生は
たくさんいました
"今日から俺は"に出てきたような
色の入った眼鏡をかけ
いつも竹刀を持っている先生もいました

器械体操やダンスは
当時40歳前後の女性の先生が
教えてくれました
ある日の授業で
ダンスの振り付けを習い
その後一斉に踊らされました
一通り踊ったあと
先生が
「メグ皆んなにお手本見せなさい」と言い
みんなの前で踊りました
クラスにはバレエを習っている
スタイル抜群の子や
新体操や器械体操をしている子もいましたが
先生が顔真っ黒で超ガタイの良い私を選び
「みんなこうやって踊るんだよ」と
言ってくれました
容姿に関して
コンプレックスしかなかったので
その時
容姿を褒められた訳では無いのですが
皆んなの前で褒められたのが
嬉しくて
ダンスに興味を持ち
先生のスタイルに憧れました
先生はとにかくお腹がぺったんこで
誰かが
「先生はどうしてお腹が出てないんですか」と質問すると
「いつも締めてたら絶対お腹は出ないよ」
と答えていたので
それから私も
いつもお腹を締めることにしました
高校の時の先生の言葉と
いつも凛とした姿が
今も私の心の中にあります

社会人となり
大好きだったエアロビクスの先生
その先生は
周りの先生とは違うエアロビクスで
動いていて恥ずかしくなるような動きは
一切無くて兎に角かっこよかった
お尻がキュッと上がってたなー

わたしが影響を受けた先生は
体と言葉に人を惹きつける
魅力と説得力に溢れていました


「安達先生についていきたい!」と
思ってもらえるように
今年も頑張ります
今年もよろしくお願いします